これまでの朝倉中日記

表彰伝達

2022年10月3日 18時48分

 今治・越智中学校新人体育大会壮行会に先立ち、表彰伝達が行われました。文武両道で頑張っています。おめでとうございました。

● 今治地区陸上競技大会 3年生男子 400m 第1位

● 今治市小中学校理科研究作品展

 ・ 入選・・・1年生3人、2年生2人、3年生1人

 ・ 努力賞・・・1年生3人、2年生3人

来週の予定

2022年9月30日 17時00分

 来週の予定をお知らせします。

   10月 3日(月)壮行会

       4日(火)今治・越智中学新人戦、

            CBT振り返りテスト(3年生)

            ※残留生は午前のみ(給食なし)

       5日(水)今治・越智中学新人戦

            ※残留生は午前のみ(給食なし)

       6日(木)今治・越智中学新人戦

       7日(金)今治・越智中学新人戦(予備日)、

            英語検定

       8日(土)

       9日(日)

砂防学習会(2・3・5・6時間目)

2022年9月29日 18時23分

 本日、愛媛県砂防課の方をたくさんお招きして、朝倉小学校5・6年生と本校の全校生徒を対象に、砂防学習会が行われました。最初に「小学校4年生から学習している自然災害には、地震・津波・風水害・火山・雪などがある。いつ、どこで、どんな災害が発生するか分からない。自分だったらどうするかなどについて今日は学習します。」と挨拶がありました。

【2・3時間目】

 まず、土砂災害の3つの種類(土石流・地すべり・がけくずれ)やそれらがおこる理由について学びました。そして、それらを防ぐ方法として、砂防ダムを建設したり地下水を取り除いたり、コンクリートで地面をおさえたり、壁や柵を作ったりしていることを知りました。

 次に、自分の命を自分で守るために、日頃の備えと早目の避難をどのようにすればよいのか、具体的にお話してくださいました。

 休憩をはさんで、「川の防災プロジェクト」と題して、豪雨による愛媛県の災害について映像や写真で知り、正しく恐れて、避難場所の確認などで備える大切さを学びました。水位が50cmになると、片足に7.5kgずつで合計15kgの力がかかると聞いて、生徒たちはびっくりしていました。

 お話を聞いた後、実際に足に7.5kgずつのおもりをつけて歩く「水中歩行体験」を全員が行いました。とても歩きにくく、たった50cmの水でも命に関わると感じました。

【5・6時間目】

 午後は、各学年ごとにローテーションして、「南海トラフ地震DVD」や「土砂災害CG(コンピュータグラフィックス)」の映像を見たり、運動場に出て2種類の体験をしたりしました。

 多くの生徒たちの心に残ったのは、「土石流3Dシアター」と「降雨体験」でした。3Dシアターでは、土石流の前兆の水の濁りや音を。3Dのメガネを通して体験しました。イスもガタガタ動いて、臨場感がありました。

 降雨体験装置では、10mm・30mm・100mm・180mmとだんだん増えていく雨量で大雨の恐ろしさを体験しました。日本一の雨量の180mmだと、雨が重くてカサが折れそうで、土砂降りの雨で友達の声が聞こえなくなったようです。

 今日の砂防学習会を通して、洪水時の危険性や土砂災害防止の知識を身に付け、防災に対する危機意識を高めることができました。講師の先生方、ありがとうございました。

いのちの講座 & 救命救急実技講座(5・6時間目)

2022年9月28日 20時40分

 今日の午後、日本赤十字社から講師の先生をお招きして、「いのちの講座」が行われました。最初に校長先生から「昨年・一昨年と防災に関して学習してきたことを思い出しながらお話を聞き、新しい知識と実践力を身に付けましょう。」と挨拶がありました。

【5時間目】

 5時間目は全校生徒が、「災害対応について」講演を聞き、災害発生時に「いのちを守る」ことと災害発生後の「くらしをつなぐ」ことについて学習しました。東日本大震災と阪神・淡路大震災の事例から「自助」と「共助」について考え、「不安が見えなくなるメガネ」の動画からは、自分自身が考え行動することの重要性を学びました。

 また、地震や洪水、土砂災害に対して何ができるかということについても、写真や映像を用いて分かりやすく説明してくださり、生徒たちは災害から命を守るために、自助と共助の力を高めることを真剣に考えていました。

 講演の最後には「ありがとうの手紙」というビデオを見て、献血の大切さについても知ることができました。

【6時間目】

 6時間目は2年生を対象に、救命救急の実技講座が行われました。救急車が到着するまでの9分間の大切さを学んだり、人形を用いた胸部圧迫や2人1組でのAED操作の実習を行ったりしました。生徒たちは真剣な表情で活動していました。

 災害対策に関するお話や救急救命法の実技を通して、「いのち」の大切さと「共に生きる」ことの重要性を再確認することができました。講師の先生、ありがとうございました。

キャリア教育セミナー(5・6時間目)

2022年9月26日 18時48分

 今日の午後、ジョブカフェ愛workから講師の先生をお招きして、「働くイメージをもつための企業・仕事を知るセミナー」と題して、全校生徒で講演を聞きました。

 前半は主に、「仕事ってなんだろう?」というお話や、未来はどんどん進化していくから「なりたい仕事を考える」よりも「自分がどんな将来をイメージし、どんな働き方をしたいか」という視点を大切にしてほしいというお話でした。

 休憩をはさんで後半は、「社会が求める人材」や「どんな能力や資質を社会が求めているか」についてご自分の経験などを基に、具体的に話してくださいました。生徒たちは、特に「素直さ」や「リーダーシップ」、「自分の価値観」などについてよく考えながら聞いていたようです。

 最後は、代表生徒が「自分の経験や自分の価値観を大切にしたい。ありがとうございました。」とお礼の言葉を述べました。

 教室に戻って、学級担任の先生からお話を聞いた後、生徒たちは感想を真剣に書いていました。感想に目を通すと、それぞれの生徒で心に残った所はいろいろでしたが、それだけ貴重な機会になったことがうかがえました。講師の先生、ありがとうございました。写真は1年生から順番に2枚ずつ、各学年の様子です。