最後のミニコンサート
2024年3月30日 17時08分吹奏楽部のミニコンサートがありました。女子卓球部も聴きに来てくれました。
顧問の先生は、この度の人事異動により、4月から別の学校へ転任することが決まりました。
部員は別れを惜しみながら、先生と一緒に最後の部活を頑張りました。
またどこかで、成長した姿を見てもらえることを願っています。
吹奏楽部のミニコンサートがありました。女子卓球部も聴きに来てくれました。
顧問の先生は、この度の人事異動により、4月から別の学校へ転任することが決まりました。
部員は別れを惜しみながら、先生と一緒に最後の部活を頑張りました。
またどこかで、成長した姿を見てもらえることを願っています。
【生徒会主催お別れ会】
転任される先生方が一度、花束を持って体育館から退場された後、会場を作り直して、生徒会主催のお別れ会を催し、感謝の気持ちを伝えました。
まず、学年ごとに作成した色紙をそれぞれの先生に渡しました。次に、今日参加できなかったJFAアカデミー今治の生徒などが感謝の気持ちを込めて作成したビデオメッセージを見ていただきました。最後に、転任される先生方に、インタビュー形式で1つずつ質問をしました。「朝中での一番の思い出は?」とか「一番笑ったことは?」や「自分を機械にたとえると何になるか?」と尋ねると、丁寧に答えてくださいました。
【学年別お別れ会】
予定されていた内容を終えた後、学年ごとに保護者の方もまじえて関係の先生方へ花束などを渡し、お礼の言葉を述べました。いつまでも名残が尽きません。転任される先生方の思いを胸に、明日から朝中生たちは新しい1歩を歩み始めます。どうか見守っていてください。
【朝の様子】
本日、転任をされる先生方の離任式が行われました。正門前の桜はほとんど散り別れを惜しむように、最後の輝きを放っています。
どの学年も登校時間を早めて、離任式に間に合うように色紙など、転任される先生方への贈りものを協力して準備しています。
【離任式の様子】
先生方から心に響くお話や朝倉中への思いなど、最後のお話をいただきました。
校長先生からは「自分の教育は自分で行う。興味あるものなどを自分自身に教育したら、違う自分に出会えるかもしれない。新しい自分に出会えるように取り組もう。」の言葉をいただきました。その他にも図書館棟の前にずっと掲示している『ひろはま かずとし』さんの言葉の紹介、「ああしたい、こうしたいという選択が、次のステージへの原動力になる。」や「本当にあったかい地域でした。」、「みんなと過ごしたことは貴重な経験です。」、「母校でみんなと校歌を歌って過ごせた。これからの朝中の発展を願っています。」、「明るい挨拶が心に残っています。」、「夢に向かって勉強や部活を頑張ってください。」などの言葉をいただきました。
離任される先生方、本当にありがとうございました。新しい舞台で、新たな花を咲かせることをお祈りしています。
「菜種梅雨」と呼ばれる長雨が続いています。春休み1日目。朝中生たちは新しい学年に向けて、部活動で自分を磨いています。転任される先生と残された時間をともに過ごしたり、自分たちで話し合って練習を見つめ直したりと、少人数の良さを生かしながら各部の状況に応じて取り組んでいます。
【表彰伝達】
修了式に先立ち、表彰伝達がありました。
・令和5年度今治地区中学生卓球大会 春季大会
中学1年女子の部・・・第3位 女子1名
【修了証授与、校長式辞】
1・2年生の代表者に修了証が渡された後、校長先生は「今年1年間で、校訓『創造、実践、敬愛』の中で一番がんばったものに挙手をしてください。」と投げ掛けられました。ほとんどの生徒が「実践」に挙手をしたのを受けて、「一人一人の目標をしっかり持って、いろいろな活動が『自分の能力を高めてこれまでのものを更に良くする創造、前向きな考えで全ての人を生かす原動力となる実践、人も自分も敬い伸ばし人と人を結び付けるのに大事な敬愛』の中のどれに当てはまるかを照らし合わせて取り組みましょう。」と述べられました。
最後に「4月から新しい学年がスタートします。春休みにしっかり準備をして好スタートを切ってください。」と力強く話されました。
【3学期の反省】
学年代表の生徒2名が、3学期を振り返って新しい学年への抱負を発表しました。1年生は、「苦手な人とのコミュニケーションを克服するために、いつでも誰にでもしっかりと挨拶することを心掛け、自分も相手も良い気分になり気持ちよく学校生活を送ることができたので、これからも継続していきたい。時間を守れないことがあったので、来年度は物事の優先順位を考えて、時計を見て計画的に行動します。サッカーでの成果は積極的にチャレンジできたことだが、1つ1つのプレーの質など細かいところまで意識したい。」と述べた後、「来年は初めての後輩ができるので、私たちが良いお手本となれるよう、一人一人が意識を変え、憧れられる先輩になります。」と、強く言い切りました。
2年生は、3学期を振り返って勉強面について「春休みは1日3時間勉強して家庭学習の習慣をつくります。苦手な所や難しい所、面倒な所から目をそらして、テスト後に後悔していたので、これからは自分の苦手としっかり向き合って、自分の進路に向けてしっかりと準備をしていきます。」と述べました。そして、生徒会長について「期待に応えられずがっかりされ、申し訳ないと思うことがあったので、来年度は生徒会長という重責に押し潰されないように頑張ります。」と述べた後、「自分の弱点や反省点が分かったので、これらを来年度に生かして頑張ります。」と発表しました。
【校歌斉唱、春休みの生活について】
生徒指導担当の先生からは、次の5つのお話がありました。
①自分の命は自分で守ろう。
②携帯電話について、家族で決めたルールを守って正しく使おう。
③1年終わって、今の学年にふさわしい人間になれたか。外見だけでなく中身を成長させて進級するために、春休みにこの1年間を振り返って、良いスタートを切れるように準備をしましょう。
④新入生に「こんなんでいいんだ」と思わせないように、「中学校はこんなレベルまでしないといけないんだ」と思わせよう。各人が考える「いい先輩」をめざして、そんな先輩になれるように、春休みに自分を高めよう。
⑤学習面では、たくさんは無理でも10分だったら頑張れる。10分でも継続すれば大きくなる。