本日の午後、1年生を対象にして「ふるさとキャリア教育講演会」が行われました。今治市地域おこし協力隊の方が講師で、テーマは「自分の住んでいる町を知ること」です。
地域おこし協力隊の活動紹介の後、今治市のいいところを考えたり、空き家・空き店舗の増加について学んだり、今治市あるなしクイズを行ったりしました。
最後に、代表生徒が「今治市に住んで半年ですが、今日は今治市のいいところをたくさん知ることができました。ありがとうございました。」と、お礼の言葉を述べました。
講師の先生、今治市教育委員会をはじめ関係の皆様、ありがとうございました。
「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉どおり、朝晩はめっきり秋らしくなってきました。勉強やスポーツ、読書などに絶好の季節を迎え、朝中生たちは落ち着いて、1週間のスタートをしっかりと切っています。そして、「よく学び、よく遊べ」のように、授業と休み時間のメリハリを付けようとしています。
下の写真は、今日の昼休みの様子です。運動場では元気にドッヂボールをしたり、友だちとおしゃべりをしたり、サッカーをしたりしています。各学年の教室を訪ねると、それぞれの時間と空間をゆったりと過ごしています。さあ、9月の最終週。ともにがんばりましょう。
【片づけ】
みんなで協力して、短時間で片づけることができました。さわやかな笑顔で片づけをしている生徒がたくさんいました。
【帰りの会】
片づけが終わり、教室に入って帰りの会です。疲れてはいますが、どのクラスも担任の先生からの「運動会を終えて」の話に耳を傾けています。校長先生がよくおっしゃっている「行事を通して成長する。」の言葉が頭をよぎります。
3年生の教室では、担任の先生が「みんな本当によく頑張りました。あなたたちはすごい! とっても感動しました。」と少し声を震わせながら話すと、「先生、泣かんの?」と声が飛び、温かい空気に教室が包まれました。そして、両応援団長の労をねぎらう拍手へと続きました。
下の写真は、1年生から順番に、各学年の帰りの会の様子です。
今日は彼岸の入り。例年だとヒガンバナが咲き誇っている時期ですが、今年はまばらです。ニュースを見ていると、気温が高いためにヒガンバナの開花が例年より1週間ほど遅いようです。残暑が厳しいはずです。
今日は20日なので、地域の方が交通安全の旗を持って見守ってくださっています。生徒たちは元気に挨拶をして登校しています。
1時間目の授業の様子です。運動会が終わって1週間余り。生徒たちはけじめをつけて、気持ちを切り替えて取り組んでいます。習字や絵画の授業、教科の学習など、勉強の秋・芸術の秋といったそれぞれの秋を感じます。
【1年生】
1年生は、国語の授業で習字に取り組んでいます。電子黒板で書き順や筆の使い方を見て、半紙に向き合っています。教室に広がる墨の香りが心地よいです。日本の文化を感じます。
【2年生】
2年生は、社会科の歴史の授業です。異国船打払令やモリソン号事件などについて、電子黒板を見ながら考えています。いろいろな事件を先生が現代風に分かりやすく紹介してくれているので、自分たちの考えを織り交ぜながら予想して発表していました。
【3年生】
3年生の美術では、一点透視図法などの技術を使って、立体感のある表現に挑戦しています。細部までこだわって自分の作品に集中しています。じっくりと作品作りに没頭できる時間は素敵ですね。仕上がりが楽しみです。