これまでの朝倉中日記

期末テスト3日目 & 部活動再開

2021年6月29日 18時47分

 今日で期末テストが終了しました。自分の立てた目標に対して、どれくらい達成できたでしょうか? 生徒たちの声を聴いていると、手ごたえを感じている生徒が多いように思いました。同じようなことを多くの先生たちから聞きました。それだけ思いを込めて取り組んできたと思うと、自分のことのようにうれしくなりました。

 放課後の部活動では、久しぶりに思いっきり体を動かしていました。県大会に出場するチーム、新チームに切り替わって1からスタートしているチームと、状況はいろいろですが、それぞれの新しい目標に向かって、暑さに負けずがんばってほしいと思います。

 午後、JFAアカデミー今治の3年生に「また時間ができたら練習を見に行くよ。」と声をかけると、「あさっての木曜日にまた練習試合があります。」と返事が返ってきました。見に行きたいなと思います。各部の活動の様子です。

 音楽室を訪ねると、壁の「息は自分の心」という詩が目に飛び込んできました。今年度転任されてきた音楽の先生が、4月当初に貼った詩です。テストが終わった日だからか、もうすぐ7月だからか、この詩が改めて心に響いてきました。だから落ち込んだ時に音楽を聴くと元気がもらえるのか、道に迷った時に人の話を聞いてハッと気づかされたりするのかと思いました。そして、自分の声や息はどんな声や息なのかと、しばらく考えてみました。

1学期期末テスト(2日目)

2021年6月28日 17時08分

 先週の金曜日から期末テストが始まっています。今回はテスト範囲が広い上に、9教科なので、試験勉強に苦労したと思います。先週、テスト発表中の学習相談に、意欲的に参加している生徒がたくさんいました。また、昼休みなどの時間を使って先生に質問に行くなど、努力している姿も見かけました。

 1時間目の3年生の自習の様子です。1分1秒を大切に、カリカリとシャーペンの音が教室に響いています。教室の空気が張りつめています。心地よい緊張感です。目標に向かって精いっぱい努力している姿は人の心を打ちます。がんばれ3年生。がんばれ朝中生。

 2時間目のテストの様子です。1年生は国語、2年生は英語、3年生は社会です。勉強の成果は発揮できたでしょうか? このテストで結果に結びつくことがベストですが、たとえ結果が出なくても、今取り組んでいる努力が、3年生の入試や高校、大学、もしかしたら社会人になってから実を結ぶこともあるでしょう。「努力は人を裏切らない」ですね。

来週の予定

2021年6月25日 17時26分

来週の予定をお知らせします。

  6月28日(月)学期末テスト(2日目)、

          朝倉中学校区児童生徒をまもり育てる協議会

    29日(火)学期末テスト(3日目)

    30日(水)専門委員会

  7月 1日(木)

     2日(金)防災マップづくり(1年生)

     3日(土)

     4日(日)

防災学習講演会

2021年6月23日 10時17分

 6月21日(月)5・6校時に、全校生徒が参加しての防災学習講演会が行われました。講師として、今治市防災危機管理課から3名の方が来られました。

 まず初めに40分程度の講話を聞きました。内容として、①防災とは、②防災に取り組む意味、③朝倉地区災害歴史、④災害状況(写真の紹介)、⑤防災マップ、⑥自分たちの役割・まとめ、の6項目がありました。10年前の東日本大震災(M9.0、最大震度7)の発生直後の実際の映像を見たり、最近起こった朝倉地域の災害について聞いたりしながら、真剣に自分事として考えていました。いざという時には、どうしていいかわからず固まってしまうことが多いので、まず声を出して行動に移すことや正常性バイアスを振り払うことが大切だと学ぶことができました。

 次に、各学年ごとに分かれて、20分程度、防災グッズや簡易トイレ、パーテーションの実物見学を行いました。生徒たちは、実際に体験することの大切さを実感したようです。

 その後、各教室で担任の先生から、日ごろからの備えの大切さを再認識する話などを聞き、プリントに感想をまとめました。今治市防災危機管理課のみなさん、ありがとうございました。

心電図検査、小児生活習慣病予防健診

2021年6月22日 18時26分

 本日の6校時、心電図検査、小児生活習慣病予防健診を行いました。対象は1年生、2・3年生の追跡者です。

 もう検診の時間の姿勢はバッチリでしたね。間隔をあけて静かに待つことができていました。

 これで、今年度の検診はすべて終了しました。すべての結果が出たら、健康手帳が返却されるので、自分の体の成長や健康面について確認し、治療・改善を行うとともに、今後に生かすようにしていきましょう。