昨日の午後、日本赤十字社 愛媛県支部から講師の方々が来校され、いのちの講座を行いました。
5校時は、災害対応を通してのいのちの大切さ、共に生きることについて、スライドを見ながらわかりやすく学ぶことができました。
6校時は、2年生のみで救命救急講座を行いました。1人1体の救命救急の人型を用意していただき、胸骨圧迫やAEDの使い方について丁寧に教えていただきながら、実際に人型を使って実践を行いました。それぞれが習ったことを懸命に実践していて、大変有意義な時間になりました。
本日の午前中に、全学年の普通教室と理科室に電子黒板が搬入されました。早速3年生が、6時間目の英語の時間に、この電子黒板を活用しました。
これまでに1年生が、英語の時間にオーストラリアの高校と、Gメールを使って手紙のやり取りをしたり、すでに整備されている1人1台のタブレットを使って、オンラインでネット通話で交流したりしていました。
今日は3年生が、このオーストラリアの高校生と初めてタブレットを使って「日本のアスリートを紹介しよう」をテーマに、交流をしました。事前に各自が作成していた紹介のプレゼンを、代表生徒5人とオーストラリアの高校生3人がミートで紹介し合っている様子を電子黒板に映し出して、ミートに参加していない生徒たちも電子黒板を通して交流を深めることができました。
昨日の2・3時間目に、2年生が、家庭科の授業で朝倉保育園を訪問しました。現在、2年生は家庭科で「幼児との関わり方を考えよう」を学習しています。園児と直接触れ合うことはできませんでしたが、アンパンマン体操をしているところや、教室で遊んでいる様子などを見学して、園児の様子や施設の特徴などを学びました。「かわいいねえ。」「階段が低いよ。」「保育士さんの仕事は自分には無理。」などの声が聞こえてきました。朝倉保育園の卒園生は、十数年ぶりに、自分がお世話になった保育士さんと再会し、笑顔で昔話に花を咲かせていました。毎年、朝倉保育園にお世話になっていますが、今年も本当に貴重な時間を過ごすことができました。ありがとうございました。