「郷土愛を育む日本一おいしい給食プロジェクト」第1回給食試食会
2021年10月28日 17時43分今日の給食は、今治市が計画した「郷土愛を育む日本一おいしい給食プロジェクト」の第1回目(中華給食「スクランブル焼豚玉子飯」)でした。
【プロジェクトの目的】
生徒や保護者の皆様には、事前にプリントでお知らせしたように、今治で活躍するプロの料理人、シェフとともに地元食材を活用した学校給食メニューを開発し、今治らしい学校給食を提供することで、地元の農業等を含めた産業の振興、今治の誇り、市民の絆、みんなの笑顔など多くの市民の幸せを生み出すとともに、次世代に伝え、つなげる食育の推進を図るものです。
そして、子どもたちが10年後、20年後に「今治の給食はおいしかった。」と思い出される給食をめざすとともに、ふるさと今治への愛着や誇りを持ってもらうことを目的としています。
【生徒たちの様子】
3時間目あたりから生徒たちが「今日の給食、焼豚玉子飯だね。」とささやいている声が聞こえてきました。楽しみにしているんだなあと思いました。いつもよりも給食の準備が早かったように感じました。「いただきます」をする前から「このお肉と卵をごはんにかけて食べるの?」と友達に聞きながらワクワクしています。黙食だけれども、新しいメニューに自然と顔がほころび、おいしくいただきました。下の写真は、3年→2年→1年の各教室の様子です。
【給食試食会】
プロジェクトに合わせて保護者向けの給食試食会を会議室で行いました。教頭先生から説明を聞いた後、徳永市長様やメニューを開発したシェフの方のメッセージ動画を見ながら試食しました。保護者の方々からは「おいしいねえ。」「動画があるから、新メニュー開発の苦労などがよくわかった。」などの感想をいただきました。職員室の先生方からも「味付けがおいしいねえ。」と好評でした。給食後、保護者の方々には、QRコードからアンケートに回答していただきました。