ろうかの掲示板から
2022年5月18日 18時11分各教室やろうかにいろいろな掲示物があります。その中から2つ紹介します。
正面玄関から入った所の掲示板は、毎朝全校生徒が通って見ています。4月から、その掲示板の下半分に、生徒の生き生きとした活動の写真が、前向きにしてくれる言葉を添えて掲示されています。よい姿勢や集中した目線、授業中の指先まで伸びた挙手、学ぶ喜びなどの写真と言葉です。「私もがんばろう。」、「まだやれる。」と元気がもらえる掲示です。これからも1枚ずつ増やしていくので楽しみにしていてください。
2つ目は、3年生教室前のろうかに、3年生の「詩」が掲示されています。国語の教科書の表紙裏に長田弘さんの「世界はうつくしいと」という詩が掲載されています。国語の授業の一環として、この詩で作者が繰り返し呼び掛けていることに対して、生徒一人一人が自分の考えを詩に表現したものです。15歳のみずみずしい感性で、自筆で書かれています。同じ作品は一つもありません。どの作品にも良さがあります。読んでいると、私たちは周りの人・もの・自然などに生かされているんだなあ、はぐくまれているんだなあと改めて感じます。みなさんはどうですか?