表彰伝達・3学期修了式
2024年3月25日 16時30分
【表彰伝達】
修了式に先立ち、表彰伝達がありました。
・令和5年度今治地区中学生卓球大会 春季大会
中学1年女子の部・・・第3位 女子1名
【修了証授与、校長式辞】
1・2年生の代表者に修了証が渡された後、校長先生は「今年1年間で、校訓『創造、実践、敬愛』の中で一番がんばったものに挙手をしてください。」と投げ掛けられました。ほとんどの生徒が「実践」に挙手をしたのを受けて、「一人一人の目標をしっかり持って、いろいろな活動が『自分の能力を高めてこれまでのものを更に良くする創造、前向きな考えで全ての人を生かす原動力となる実践、人も自分も敬い伸ばし人と人を結び付けるのに大事な敬愛』の中のどれに当てはまるかを照らし合わせて取り組みましょう。」と述べられました。
最後に「4月から新しい学年がスタートします。春休みにしっかり準備をして好スタートを切ってください。」と力強く話されました。
【3学期の反省】
学年代表の生徒2名が、3学期を振り返って新しい学年への抱負を発表しました。1年生は、「苦手な人とのコミュニケーションを克服するために、いつでも誰にでもしっかりと挨拶することを心掛け、自分も相手も良い気分になり気持ちよく学校生活を送ることができたので、これからも継続していきたい。時間を守れないことがあったので、来年度は物事の優先順位を考えて、時計を見て計画的に行動します。サッカーでの成果は積極的にチャレンジできたことだが、1つ1つのプレーの質など細かいところまで意識したい。」と述べた後、「来年は初めての後輩ができるので、私たちが良いお手本となれるよう、一人一人が意識を変え、憧れられる先輩になります。」と、強く言い切りました。
2年生は、3学期を振り返って勉強面について「春休みは1日3時間勉強して家庭学習の習慣をつくります。苦手な所や難しい所、面倒な所から目をそらして、テスト後に後悔していたので、これからは自分の苦手としっかり向き合って、自分の進路に向けてしっかりと準備をしていきます。」と述べました。そして、生徒会長について「期待に応えられずがっかりされ、申し訳ないと思うことがあったので、来年度は生徒会長という重責に押し潰されないように頑張ります。」と述べた後、「自分の弱点や反省点が分かったので、これらを来年度に生かして頑張ります。」と発表しました。
【校歌斉唱、春休みの生活について】
生徒指導担当の先生からは、次の5つのお話がありました。
①自分の命は自分で守ろう。
②携帯電話について、家族で決めたルールを守って正しく使おう。
③1年終わって、今の学年にふさわしい人間になれたか。外見だけでなく中身を成長させて進級するために、春休みにこの1年間を振り返って、良いスタートを切れるように準備をしましょう。
④新入生に「こんなんでいいんだ」と思わせないように、「中学校はこんなレベルまでしないといけないんだ」と思わせよう。各人が考える「いい先輩」をめざして、そんな先輩になれるように、春休みに自分を高めよう。
⑤学習面では、たくさんは無理でも10分だったら頑張れる。10分でも継続すれば大きくなる。